【新潟教会】新型コロナウィルス感染症に伴う今後の新潟教会の対応について

2020年3月29日
カトリック新潟教会
信徒各位

カトリック新潟教会
主任司祭 ラウール・バラデス

 四旬節を迎え、ミサに与かることができなく、ご聖体を受けることが出来ない状況が続き不安な気持ちでお過ごしとのことと思います。3月24日に菊地大司教様から4月1日以降の新潟教区の対応について方針が出されましたので、同封します。当面の間は20名程度を超える不特定多数が参加する公開ミサは原則中止となります。そして聖週間の典礼は聖香油ミサ含め復活祭まで非公開となります。
 この方針を受けまして小教区評議委員と協議した結果、新潟教会では聖週間の典礼を以下のようにすることを決定しましたのでお知らせします。信徒全員と復活祭を迎えることが出来ず、大変残念ではありますが、皆さんご理解下さい。

 1.枝の主日
    祝別した枝を聖堂に置きますので、希望者は取りに来て下さい。

 2.聖木曜日、聖金曜日、十字架の道行、復活徹夜祭、復活祭
    司祭と司祭が協力要請した信徒、評議委員で実施。

 公開ミサ中止の期間中は引き続きそれぞれが聖書を朗読し祈りを捧げてください。可能であれば東京教区で実施しているインターネットでのミサ中継に与り、霊的聖体拝領をするよう勧めます。個人で聖堂で祈りを捧げることは可能です。聖堂に入る際は、設置してるアルコール消毒液で手指の消毒をしてください。なお、結婚式、葬儀は、充分な感染対策をとった上で通常通り行います。

<その他連絡事項>
・4月号の月刊双塔を発行しましたのでお持ち帰り下さい。
・教会維持費については、司祭館でお預かりします。

以上