月刊誌『双塔』は、新潟教会の教会報として、毎月1回発行されています。
創刊は1988年5月。1987年11月に、京都で開催された「第一回 福音宣教推進全国会議(NICE・1)」の柱の一つであった「開かれた教会づくり」を、新潟でも実現しようという信徒有志の熱意から生まれました。ほぼ26年間、毎月欠かさずに発行されてきました。資料室に保管されている第1号は、几帳面な鉛筆書きで、当時の教会の様子が書かれています。
時代とともに形は様々に変わりましたが、精神は脈々と受け継がれています。現在はA3用紙の両面印刷で二つ折り、司祭の巻頭言、委員会報告や教会のトピックなどで構成されています。これは、各人が、予定表を壁などに貼って利用できるようにと配慮したものです。
毎月第一日曜日の主日のミサまでには、みなさんが自由に持って行けるように聖堂に用意しています。