王であるキリストの祭日のミサが成井司教の司式で行われた。新潟教会が1927年に献堂され、「王であるキリスト」の名前を頂いてから再来年で100年になる。私たちの共同体がキリストの平和を日々の生活の中に広めていくことができるようにと祈られた。ミサ後は、センター1Fで茶話会が行われ、『新潟教会の歩み』やHPの「教会日記」がスライドで研究室の壁一面に映し出された。若かりし頃の司祭やかつてあった異人池の風景etc.…。当時を知る人の話に耳を傾け、美味しいお菓子とお茶を楽しんだ。また、聖堂では馬小屋やクリスマスツリー、外ではイルミネーションの飾りつけが行われた。信徒の高齢化によって人数が限られた中で、掛け持ちで活躍する人もいて、嬉しくも多忙な一日であった。


